【調声・編曲募集】雨上がりの詩

【追記】
2番の歌詞ものせました
1番がA+B+A+B+Sの構成
2番はA+B+B+Sの構成になっています




最初前奏をいれる予定の空白があります

最悪誰も来ていただけない場合はなんとか伴奏をつけてみる予定

どなたか編曲してくれる方がいるならばありがたいのですが・・・




編曲してあげてもいいよという心優しい人がいれば気軽にメッセージをください



歌詞


一人たたずむこの部屋
広く小さな場所
来ない君を待ったまま
窓を眺めていた

外は夕焼け照らす
午後6時
少し湿った風が
舞い上がる

空は変わらずいつもの
色を淡く染める
君も見上げたその色
僕と同じなのかな？

たとえどんなに信じても
切なくて
脆く積み上げた日々
蘇る

雨が上がるその時に
写り込んだ涙は
君が泣いた後なのか
ただの雨かな

声をかけることできず
立ち尽くすだけの僕
あの日降った雨は
土砂降りでした

二人たたずむこの部屋
広く小さな場所
夢を描き続けて
交わす言葉も消えた


雲は泣きかけている
世界を覆う
光で泣き顔を
照らさぬよに

風は泣き疲れた
世界を巡る
次の満面の笑顔
照らすために

雨は世界濡らしてく
みな平等に降り注ぐ
だけど僕に落ちる時だけ
冷たすぎませんか

綺麗事じゃもう戻らない
時間を嘲笑うように
木々に落ちたひとしずく
最後の音をあげた





雨が上がるその時に
写り込んだ涙は
君が泣いた後なのか
ただの雨かな

声をかけるとこできず
立ち尽くすだけの僕
あの日流した涙
まだ降り注ぐ

雨は世界濡らすけど
心までは冷やさないで
君の顔が曇って
見えなくなるから

思うだけじゃ届きはしない
声に出して伝えるしかない
気付かず流す涙は
虹へと変わる

虹がかかるその時に
見せる君の表情は
笑顔であって欲しいと
ただ願います