BLurred
作詞作曲:霧雨みず(優水P)


使い込まれた虹色のパレットと
夢を描いた筆をそっと
引き出しにしまいこんだんだ

僕はもう諦めた

まるで水彩のように滲んだこの瞳から落ちてく
色の欠片達にそっと『君』が触れたならば混じって
僕の涙の色は汚く濁ってゆく

幼い頃僕は才能もない自分が嫌いだった
それでもただ1つその筆で描いてた

美しく広がる

絵の具が不透明な僕の心にぽたっと滲み染み込み離れないんだ
ねえ教えて 僕の居場所はどこにあるの?
お願いだ このまま塗りつぶして

いっそここから消えてしまえたら
そう願ってしまう僕をどうか許しておくれ

あの日初めて僕に希望くれた
恋したプルシャンブルーは色褪せてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Blurred

歌詞です

閲覧数:63

投稿日:2023/02/20 03:13:26

文字数:316文字

カテゴリ:歌詞

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