「 透明失格 」

A
人混みの中にいて 誰かにぶつかろうと
誰にも気づかれない 人間でした
最期までの道のり 永遠に続く気がした
座り込んだその時 君と目が合った

S
君のそばで僕は 彩る世界を綺麗と言った
待って 待って 葛藤 焦燥 どうして?
僕には色が無く そのまま消えていくはずだったのに
進む 進む 君が招く 光へ
君といると僕は 色ある世界と混ざりあっていく
きっと きっと 空想 虚構 そうでしょう?
君には色が有る いつもは明るく時には暗く
そして そして 僕を いつも 惑わせる
見透かしているの?


A2
「ねえ何をしているの?」 誰かに問いかけても
返事は来ないような 人間でした
生きた心地はなくて 息を吸って吐くだけ
座り込んだその時 君と目が合った


S2
君のそばで僕は 彩る世界に触れたくなった
待って 待って 葛藤 焦燥 どうして?
僕には色が無く 怖くて震えた 日々の中から
進む 進む 君が 招く 光へ
君といると僕は 矛盾の世界と 隣合ってる
きっと きっと 空想 虚構 そうだろう?
君には色が有る 一人を一つで塗り替えていく
そして そして 僕をいつも 惑わせる
見透かしているの?


S3
君のそばで僕は 彩る世界に 触れてしまった
待って 待って 葛藤 焦燥 どうして?
僕には色が無く それでもいいんだ そう思ってた
進む 進む君が招く 光へ
君といると僕は 透けてる世界を 遠ざけてゆく
きっと きっと 空想 虚構 そうだろう?
「君には色が有る」 初めて言われた 光る言葉を
そして そして 僕は 泣いて 縋りつく
見透かしているの?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

透明失格【歌詞】

②g_k×ゆつきあめ。の楽曲の歌詞です
よろしくお願いします!

閲覧数:133

投稿日:2018/01/23 19:33:51

文字数:702文字

カテゴリ:歌詞

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