「ねぇ怖い」って泣いてる僕に絵本を読んでた 雨音がノックしていて
「明日も読もうね」ってまた君と約束をして 僕は館を後にした

「森にいきたいよ」と言う それを許せないのは嫌いだからじゃないなんて
都合のいいことだね胸が苦しくなってく「ごめんね」繰り返してた

廻り始めたセカイのこと君にとても話したくなって
「約束しちゃダメだよ」と縛ったのはいつか世界をその目で好きになる様に

昨日を嫌った 約束を恨んだ だけどもう変わった 明日も愛せる
君と恋を知って 明日に向かって 未来をつくりたいな
寄り添って嬉しそうに寝息たてて 楽しみだなぁ涙がでちゃうくらいに


夜は静けさを増す木々の隙間で何度も少し不気味な風が廻って
明日は晴れるのかな胸が苦しくなってく1人ぼっちは寂しいな

眠れなくなった約束(言い訳)思い出しそうになってた 幼い頃の思い出
泣いてた君に向かって夜光石を見せた もう何十年も経ったけど

1人だけですごしてたとき 何度も君のこと思い出すようになって
だから雨の日あの子と同じ名前の君に会って本当は嬉しかったんだ

月日が巡って 季節を過ごして涙をぬぐって君が笑ってる
君とずっと一緒に思い合っていたいな なんて思っちゃうけれど
もし君の約束が無くなったら「大丈夫だよ」って笑顔で見送るから

再び訪れたお別れ 好きになった生活の終わりを告げるお別れ 君の不安そうな顔
「ごめんね」って言えないな 「ありがとう」って言いたいな
もう出口(せかい)は開いてる


君を守りたいんだ そんな気持ちだったよ 涙が零れていく 涙が零れていく・・・…

<ED:彼が守った約束>

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜光石レイン<群青レイン替え歌>

フリーホラーゲーム「霧雨が降る森」を元にした歌詞を「群青レイン」の替え歌として投稿しました。
違反していたら削除します。

pixivにも投稿してます。
よければみてください。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3304609

閲覧数:139

投稿日:2014/01/26 11:37:19

文字数:696文字

カテゴリ:歌詞

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