(a)
見えない服を来て
金の冠 載せた
虚栄の王様が
町で君を見初(みそ)めた

気づいた時にはもう
君は憲兵の手
振り返るその瞳(め)も
夕闇の中に消えた

(b)
この掌に
在るものさえも
夢幻(ゆめまぼろし)の
可能性をみた

(サビ)
確かに此処にあった
僕のものだと言った
鍵を掛け忘れたの?
愛をかけ忘れたの?

確かに此処にあった
僕のものだと言った
延ばす手 空(くう)を掻いた
愛は誰も・・・

逆らえぬ運命(さだめ)など
触れられぬ鋼など…
呼び覚ます千の眠り
この手に掴むSword(ソード)

僕に残されたソウル
怒号に目覚めよ
すべて捨てて
闇となれ

(a)
白いワンピースに
花の冠載せた
少女の笑い声
いまはもう聞こえない

気づいた時にはそう
君は腕の中で
頬染めるその度
何度でも恋に落ちた

(c)
行く手を阻む
そびえ立つ城壁さえ
愛の翼で
飛び越えてゆく

(b)
この掌に
在るものだけは
守ると決めた
二度と離さない

(サビ) 
確かに此処にあった
僕のものだと言った
君をさらいに来たよ
哀れな王に僕は

自分を重ねていた
見えぬ愛を纏った
変わるべき時知った
僕は君を・・・

逆らえぬ運命(さだめ)など
目に見えぬ虚像など…
滑稽で悲劇的な
結末を待つLord(ロード)

僕に残されたソウル
正義などはない
見えぬものに
手を延ばす

(d)
愛の糸

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

(曲募集)アレクト

愛も権威も栄華も幻の可能性。
見えないからこそ、掴んだら離しちゃだめ。

タイトルは未定ですが、「怒りの神」の名前をひとまず付けてみました(笑)
だいぶ、くせの強い歌詞になってしまった。。

曲募集させていただきます。
よろしくお願いします。

閲覧数:189

投稿日:2018/06/04 21:06:54

文字数:604文字

カテゴリ:歌詞

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