1.月明かり降り注ぐ凍てついた街
一人歩くは私
夢 憧れ 将来
光増す希望達
無縁の私を嘲笑う
羨み 嫉妬
思うは醜く愚かな雑念達
全てが分からなくなる
どうしてそうなの
私はエラー
ショート寸前一歩手前
ただ孤独感に溺れ
抵抗しようと脳が叫んで
2.月蝕始まる古代都市
絶望の狭間に居るのは私
絶望 憤怒 消失感
叫んでみても虚しくて
『ワタシノユメハドコ?』
あぁ 余りに無情な世界に終止符を
全て分からなくて良い
硝子が砕け散る
私は崩壊
意識が途切れる後一分
やっと楽になる
まぶたを下ろして薄れた意識
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