A
どれくらい夜を過ごしたら
君に逢えるかなって
寝静まった深夜の街
曖昧な応答を繰り返して
本音を隠したメール
いつまでも君に届かないまま
B
何度もやめた送信ボタン
返事を待っていたりするのかな
同じように
S
「君の気持ち重荷なんだ」
嫌われたくないから
「大丈夫」が口癖
気遣う君の優しさに触れる度
寂しがり屋の星に叫ぶんだ
A
どれくらい時を超えたなら
先が見えるかなって
寝れなかったあの日の夜
暗闇に独りきり画面見つめ
先に進めないレール
いつまでも君に辿り着かない
B
何度も弱音を吐いてしまうよ
苦しむ姿を見せたくはない
胸抑えて
S
握りしめて離さないよ
返事を知りたいから
「大丈夫」と堪える
気遣う君の優しさに触れる度
隠れてしまう星を探すんだ
S
「君に気持ち聞いて欲しい
今から伝えるから」
「大丈夫」と無理して…
ホントは君の優しさが怖かった
嘘をついてた心捨てたんだ
「好きだよ」と君に。
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