【休日山頂散歩】

Ａ

外は未だ暗いままに　　　　　蒸し暑いから目覚めたので
思い付き無活動の街へ　　　　日の出を求め山へ

Ｂ

山の入口へ辿り着き　　　　　薄い明かり照らす道
早歩きで突き進んで　　　　　進む竹林

Ｓ

朝の生気感じ満ち溢れ　　　　空も夜から朝近付いて
注ぐ木漏れ日から優しさを　　生きる紫陽花から彩りを

＜間奏＞

Ａ

ジグザグ道歩いた先　　　　　見渡せる街細かく見て
幻想の金色から燃える　　　　炎はすぐに消えて

Ｂ

山の頂きは少し先　　　　　　休みなので意志固め
栄養蓄えたら　さあ　　　　　登れ再び

Ｓ

山の頂きへと辿り着く　　　　景色良好　海　遥か先
空気吸い込んだら吐き出して　水を飲み干したら背伸びして

＜間奏＞

Ｂ

焦らずにゆっくり下山して　　降る負荷はそれなりに
コケの道を滑らないで　　　　下山完了

Ｓ

街は走り出して見慣れてて　　休みまだまだある有意義に
帰宅後の予定考えて　　　　　疲れ過ぎてる足ほぐしてる


＜ひらがな仕様＞


【きゅうじつ　さんちょう　さんぽ】

Ａ

そ　とは　いま　だ　　くら　　いままに
むし　あつい　　から　めざめ　た　　ので

おも　いつき　　むか　つどう　の　　まちへ
ひのでを　　もとめ　　やま　へ

Ｂ

やまの　いり　ぐちへ　たどり　つき
うすい　あかり　てらす　みち

はやある　きで　つきすす　んで
すすむ　　ちく　りん

Ｓ

あさの　　せいき　かんじ　　みち　あ　ふれ
そらも　よるから　あさ　　ちかづ　いて

そそぐ　　こもれ　びから　　やさ　し　さを
いきる　あ　じさい　から　　いろど　りを

＜間奏＞

Ａ

じ　ぐざ　ぐみ　ち　　ある　　いたさき
みわ　たせる　　まち　こまか　く　　みて

げん　そうの　　こん　じきか　ら　　もえる
ほのおは　　すぐに　　きえ　て

Ｂ

やまの　いた　だきは　すこし　さき
やすみ　なので　いしか　ため

えいよう　たく　わえたら　さあ
のぼれ　　ふた　たび

Ｓ

やまの　　いただ　きへと　　たど　り　つく
けしき　りょうこう　うみ　　はるか　さき

くうき　　すいこ　んだら　　はき　だ　して
みずを　の　みほし　たら　　せのび　して

＜間奏＞

Ｂ

あせら　ずに　ゆっくり　げざん　して
くだる　ふかは　それな　りに

こけのみ　ちを　すべらな　いで
げざん　　かん　りょう

Ｓ

まちは　　はしり　だして　　みな　れ　てて
やすみ　まだまだ　ある　　ゆうい　ぎに

きたく　　あとの　よてい　　かん　が　えて
つかれ　す　ぎてる　あし　　ほぐし　てる