テレスコープ


忘れてしまったこと ひとつ
忘れていたいこと ひとつ
それでも憶えてること ひとつ
暮れる夕空に星が ひとつ またひとつ

また失くしちゃうのかな この悲しみも
また忘れちゃうのかな この痛みも
暮れた空は そうつまりは僕の心で
待ち焦がれていたのは 誰かの一等星

孤独に慣れすぎたスターゲイザー
ひとつひとつ 思い出す間に
星明り抱えた夕闇が
焦る様に夜を持ってくる

独りで星を追うスターゲイザー
ひとつひとつ 思い出す日々が
朧を覚えだしたって尚も
胸に強く光る人がいる


いつの間にか過ぎた朝明時を
取り戻したいと 袖を掴むように
傷つきたくないから 空笑いして
傷ついてきたのは 何度目なんだろう

どうせ慰めれば消えるんだ この悲しみも
どうせいつか慣れてしまうんだ この痛みも
今日も僕はお願いするんだ 星を探して
叶いもしないようなお願いを
居もしない神様に

孤独に慣れすぎたスターゲイザー
ひとうひとつ思い出す間に
星明り抱えた闇夜が
眠る様に明日を持ってきた

独りで星を追うスターゲイザー
ひとつひとつ思い出す日々に
確かに笑っていたあの日の
僕を見つけた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

テレスコープ 歌詞

楽曲「テレスコープ」の歌詞です。

Twitter→http://piapro.jp/t/HQyK

閲覧数:149

投稿日:2018/03/22 22:38:11

文字数:501文字

カテゴリ:歌詞

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