目を覚ますとまだ暗くて
僕は昨日を思い出す
毎日同じ繰り返し
ただ蹲って終わる一日
綺麗な風景思い出し
無駄に自分を慰め
君の迎えを待つだけ
それだけで終わる一日
だけどいつかの秋晴れも
ぬるい雨が溶かした
ないものねだり繰り返し
それでも隠せない
虫の声が夏の終わりを告げる
暗い世界は寒い
君は見えないところで
僕を笑いながら泣いた
君と結んだ約束
たぶん僕は破ると言った
その時から君の笑顔
それと見える世界は消えた
君と夢見た生活と
現実の板挟みで
見上げた空真っ暗で
それなら
鳥の声が朝の襲来を知らす
メリィさんは嗤う
サテン人形また然り
君は愉悦に齧り付く
こんにちは君は何処にいるのかな
全ての音が消える
誰か僕を見つけて
僕をここから連れ出して
鋼鉄のぬくもりが
ただ 僕を包むから
明日も暗い朝が世界を照らす
僕は車に揺られ
潮風が鼻につく
船の汽笛が揺れ動く
こんにちはそしてありがとう
僕を見つけてくれた君に
長く孤独な毎日
僕をここに閉じ込めたね
さよならみなさん彼女が来たなら
僕に光が宿る
海の見えるこの場所で
僕が
ドラム缶が笑う
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