【KAITO】月の夜【オリジナル】
<歌詞>
柔らかな月の光が二人を縁取り包む
忘れ得ぬ幼い日々の儚い誓いの言葉
不釣り合いな二人の恋が許されるはずもなく
きっといつか別れがくると
とうに気付いていた
今夜の月は一際綺麗
微笑む瞳、涙で濡れる
人目を忍び寄り添い歩く
二人の影は夜に溶けた
ああ・・・
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銀色の月の光が静かな夜道を照らす
泡沫の夢の終わりに散り果てたる夏椿
別れの時が近付いてきて二人は無口になる
それでも心はつながっている
たった一つの恋
今夜の月が一番綺麗
愛しい人を抱き寄せながら
このまま時が止まれと願う
二人の前に道はもうない
ああ・・・
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どんな時も月は変わらず闇を照らし続ける
無限の涙見下ろしてなお
曇ることはない
今夜の月を覚えていよう
どんなに時が流れようとも
いつしか生まれ変われるならば
月夜の下でまた会えるから
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