「隠蔽」

[Music]E-RAM
[Vocal]唄音ウタ


明るい光を浴びて
何気ない日常を振り返る
ただ見え隠れする
憎しみは零れ落ちて

僅かにまとまった塵も
湿気て何かと混ざりあい
ラッパの音を聞き分けては
霊の気を汲み取るのです

高くそびえたつ
楠木の下にも
名のない▢▢が
いくつも

側溝に身を潜め
冷気に別れを告げるのです
出任せに口ずさんでは
戻れなくなりました

緩やかな下り坂で
ルビーの夢を見続ける
知られたくない秘密を消し炭に
手で眼を潰すのです

朽ち果てたお社
玉になった賽銭箱
賽の目に見守られる
いつでも

送り人は
眠らせてしまえ
我楽多が
いつもここにある

分かり合えないあなたと
楽しさを忘れ
深淵の末路に
訪れてしまう

分かり合えないあなたと
全てを捨てて
轢死を悟る
手遅れでしょう

沈みゆく此の世の理
妬まれていたのか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

隠蔽(歌詞)

「隠蔽」の歌詞です。

閲覧数:43

投稿日:2021/03/16 08:26:34

文字数:388文字

カテゴリ:歌詞

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