縫いとめられた輪廻の向こう 無常なまでに蒼い空
ひび割れた硝子の世界が歪んでいるなんて当然
取ることを望んでいた楔は捕らわれているほうが楽で無気力
壊れた翼はもう羽ばたくことができなくて足掻くほどに血の涙
指先から這い上がった茨はやがて私の視界を奪うでしょう
砕けた足ではもう立てない
泣きじゃくる私の手をあなたは振り解いて嘲笑(わら)った
目覚めたのは殺意 獣の吐息
縫いつけられた輪廻の向こう 確かめたい言葉の真偽
嘘みたいに蒼い空が砕ける音がして硝子が降る
深く触れ合えば合うほどに絡みつく枷が煩くて
断ち切ったつもりでいても知らずに軋みを上げて流れる血の涙
指先から這い上がった茨はやがて私の心を引っかくでしょう
砕けた足ではもう立てない
楔を取ることを望んでもこの枷を取りたくない矛盾
これは甘い依存 そして凶器
ヒトリでいることなんてできないと呟いた
私の言葉を聞き流したのを後悔して
刃の下で独り冷たくなりなさい
壊れた心は何を願うのか
砕けた足が何時か癒えようともあなたを壊しままなの
これは醜い愛 そして狂気
枯れた茨は踏み砕かれて天へと還り
愚かな私は笑いながら涙して
壊れた翼を背徳の色に染め上げた
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