キミというマボロシ
静かな部屋で一人 明かりもつけないまま
ソファーにこしかけて 孤独を感じている
テレビをつけてみても 不快感を抱いて
チャンネルを変えても ぬぐえないこの気持ち
忘れようとする度 思い出すあの涙
心の隅々まで 寂しさが包んでいく
愛しさが切なくて 悲しみが溢れ出した
もう二度と帰らない ぬくもりと知っているのに
幻に囚われて 深い闇に落ちていく
壊れそうな時計の ぎこちない針の音は
電池を取り替えても あの頃に戻れない
悩めば悩むほどに よみがえるあの涙
心に鍵をかけて やさしさを拒んできた
失うことを恐れ うそをついてごまかした
心の隅々まで 寂しさが包んでいく
愛しさが切なくて 悲しみが溢れ出した
もう二度と帰らない ぬくもりと知っているのに
幻に囚われて 深い闇に落ちていく
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