城下町のある農村で
それは栄えたある一家
タバコの葉がよく売れ
豪華な魚も手に入った

焼けた土地には稲が
命からがら寄り添った
人との間には次々宝が

でも何故 僕には似ない?
でも何故 僕には懐かない?

気になり 彼女に聞いた
彼女は 娘を責め立て
裸で放り出した街路樹
可愛い その子は安売り
男たちの好奇の的になり
ヤクザな男が通うしまい

城下町のある農村で
それは栄えたある一家
豆腐や米が売れ
高い学校に入れた

焼けた土地には家が
屋敷裏から子守唄
女が連れてくる色々の子に

毎日 僕だけ話す
毎日 僕だけ傷えぐる

気になり 彼女に聞いた
彼女は 息子を責め立て
鎌で追い回した砂利道
女たちの好奇の的になり
ウワサで女が先生という

戦いの話など楽しかった
ハズなんてなかった。
せがまれるままに苦しい
過去を吐露していた。
親の愛が刺激的な芳香の
僕の隠したい過去も
僕の隠したい弱さも
僕の隠したい地位も
暴いて したかった望みは
知らないまま

今 病床の中 誰もが
僕には耳を貸さない
こんなはずじゃなっかった
「幸せ 掴んでいく はず」
世の中のための小作
世の中のための子守
世の中のための営み
可愛い子が僕に運んだ
一切

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ちゅらかーぎー

アイランドシリーズ

王子と村娘シリーズ

閲覧数:57

投稿日:2020/03/20 20:04:05

文字数:529文字

カテゴリ:歌詞

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