今日がもう終わるな
この歌が最後のパンザマスト
君も同じか
無理矢理でも笑おう
夕空と影重なるようにって
歩いている二人は弱虫

レイリーの色に足を止めるのは
君との今日に残りたいから
それでも君は「帰ろう」って言うかな
無邪気な笑顔でそう言うかな

「今日はありがとう」とか
直接言えないからメールだし
君も同じか
「こちらこそ」と絵文字
夜になったら不安になるんだ
布団の中でスマホと寝落ち

レイリーの色で目覚めては駆けた
君との今日が楽しみすぎた
いつでも君は「おはよう」って言うから
変わらない笑顔でそう言うから

足遅な君に合わせるように
寄り添って歩いた夕焼けの堤防

レイリーの色に足を止めるのは
君との今日に残りたいから
それでも君は「帰ろう」って言うかな
無邪気な笑顔でそう言うかな

だけど
君は繋いだ手を離して
反対方向へ歩いていく
それでも僕は「明日ね」って言うんだ
無邪気な笑顔でそう言うんだ

君も笑顔でそう言うかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Rayleigh

Rayleigh(レイリー)
レイリーとは夕焼けを彩る現象のことです。
二人の未来を彩るもの、二人の頬を染めるものと重ねてこの詞を書かせていただきました。
淡い夕焼けの記憶。

ネイルさんの歌詞募集に書かせていただきました。

レイリー:夕焼けを彩る現象
パンザマスト:午後五時、もしくは六時の時報

閲覧数:135

投稿日:2016/11/07 21:37:50

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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