君が歩んだ道は 痛くて 悲しくて
小さく綻ぶ影に 震えていたんだね

希望を見ないのは 諦めちゃうこと
予感してたから?

君が私に預けた
闘う勇気と 弱気な心も
「大丈夫」と励ます 泣き顔に
そっと微笑む 君は優しいんだね

僕が過ごした部屋は 白くて 寂しくて
ちいさな窓辺に 咲いてる
季節を眺めてた

涙を見せないのは 強く生きたこと
キミに見てほしいから

僕が見てきたものは
あたたかい気持ちと 泣き虫なキミと
柔らかなその手に 包まれて
どこへでもいける そんな気がしていた

握りしめた手が解けてく
名前呼んでも 君は応えない

君の瞳にたまる 
涙に私の泣き顔が映る
優しい顔して ゆく君の
名前叫んで ずっと
抱きしめていた

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キミと僕

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投稿日:2016/09/06 20:42:52

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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