A1
暗く狭い檻の中 
深紅の瞳は密やかに
まぶたの上に乗せた世界
幕を引いて その先は迷宮

B1
「誰のことを見ているの?」
乱暴に口振り 感染する夢
嘲弄する君は 口を開いて

サビ1
今宵 残された温度を辿る
この手の中で息づく 君の声
「どこへも逃がしてあげないよ」
小指同士の約束を
肺いっぱいに吸い込んで
今からは二人きり

A2
窓の外は眩しくて
羨望が手招きしている
君の愛情に繋がれた
私は今日も 視線をそらすだけ

B2
「君のことを見ているよ」
手繰り寄せる指輪 カーテンは閉めて
言葉だけ忘れて 痛いくらいに

サビ2
今日も 残された温度を辿る
視力を奪う闇の底 連れて行って
「捕まえてその手に繋いで」
小指同士の約束を
肺いっぱいに吸い込んで
永遠夢見ていた

サビ3
今宵 残された温度を辿る
この手の中で息づく 君の声
「どこへも逃がしてあげないよ」
小指同士の約束を
肺いっぱいに吸い込んで
今からは二人きり



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ロメッサ


広い世界では生きられないから、僕だけを見ていればいい。

閲覧数:226

投稿日:2012/09/10 12:37:10

文字数:427文字

カテゴリ:歌詞

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