つかれました。
どろどろ からから

どうしましょうか。
ばたばた てくてく

うるさいうるさいうるさい。
あらあら まあまあ

『蜂蜜色の真っ青な本性』

はやくすててあげよう。
ばさばさ ごろごろ

はやくすててしまおう。
ばらばら ころころ

『朝から晩までころばされる』

たすけてあげて。
くすくす しくしく

やめてあげれば?
くすくす あははは

まえからつっこんだわたしは
「だって、つかれたの。」


つかれました。
くるくる さらさら

なんででしょうか。
さくさく ぱきぱき

しずかにしずかにしずかに。
ざわざわ とくとく

『夕立に入道雲をとかしたの』

とりたててすきだけど。
よろよろ きらきら

とくべつすきじゃないの。
ぐらぐら ころころ

『茜色の雨が降る空模様』

またしゃっとあうと。
ばしゃばしゃ とぼとぼ

しゃしんでもどう?
ぱしゃ くしゃ、ぐしゃ

うしろからとびこんだあなたは
「だから、つかれたの。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

焦守唄

はりねずみをたべて、ケーキをながめた日かあった。

閲覧数:40

投稿日:2023/08/11 19:41:41

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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