ずっとずっと待っている。

あなたをずっと待っている。

日差しが私を溶かすうだるような暑い日も、

私を憂鬱にさせるさんさんと降り注ぐ雨の日も、

体の内から響いて震えるような雷の日も、

凍えて明かりを求めて逃げてしまいそうになる雪の日も、

私はいつまでだって待っているわ。

あなたが迎えに来てくれる、その日まで。

他の人なんかに尻尾はふらない。

私はあなただけが大好きだって、みんなに伝えてあげるわ。

だから 5年でも 10年でも 100年でも

あなたに会えるのなら、時を越えても待ち続けるわ。


だから、ねぇマスター? 早く・早く私の元へと戻ってきてよ。


帰ってきたら、最高のネギと最高の笑顔で抱きしめてあげるから。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

HACHI

知人と「今月HACHI見んぞ」ってことで衝動的に書いたものです。

かなりのやっつけでごめんね!

ハチってこんなじゃね?とかいうありきたりな内容でした。ほんとうにry

ボカロがはいってない? いやいや、ちゃんとネギがあるじゃないですか。

閲覧数:225

投稿日:2009/08/12 21:23:31

文字数:321文字

カテゴリ:小説

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