灯籠 bpm147

貴方と歩いた足跡消えて
冬の終わりに佇んで
独り雪駄を捨てた

例え梅の花が咲こうとも
貴方は帰らない
灯耽るは思い出の中
後何度呼ぶだろう

体が冷える君の温度が
遠く遠く離れていく
一粒の雫が落ちてゆき
雪の冷たさに溶かされた
それはもう知れる事は無い

どうしてこの灯は貴方を照らせない
笑って 萎んで 終わり告げるのだろう

ねぇ青空が暗くなる怖さに怯えても
この灯の意が震えながらでも
貴方へ届け

どうして刻が過ぎて
貴方は消えていく
願って 流れる 灯籠の様だろう

手足と身体が心が冷えていく
貴方に届かない 儚い夢の中

ライセンス

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灯籠 full.ver…歌詞

灯籠(full.ver)の歌詞です。

閲覧数:44

投稿日:2023/03/07 17:21:55

文字数:279文字

カテゴリ:歌詞

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