ジャケット

タイトル:obsoletedoll
作詞:Ushiko.S
ver:0.01

(A1)
もう どれくらいの時が
流れてしまったのだろう
さあ 思い出せるならば
腐敗した回路に用はない
目に 映るこの残骸
繋がれた螺旋の管に
ああ 仕掛けられた罠に
いつまでここでひざかかえている

(B1)
 指先に触れた
 ガラスの破片
 元の形はなにを

(A2)
まだ 呼吸を繰り返し体裁を保つ唇
いや ゴミくずに埋もれた
声で何を叫べというのか
ほら 似たような亡骸
諦めて眠る瞳に
ああ かつて見た映像
思い込めていた煌めきの星

(B2)
 指先に触れた焦燥の痕
 引き千切り壊した

(サビ)
  立ち上がるだけの声
  むなしくこだましても
  共に崩れて逝くだけの未来誰が決めた
  破壊をただ待つだけ
  忘れ去られた場所で
  他人がつけた価値に縛られたアンドロイド

(A3)
嗚呼 この胸に隠した
冷めることのない心臓
ほら 供給を待たずに
自分の意志で動き始めた
もう 止めることは出来ず
がらくた拾い集めた
さあ なにを手にするのか
時間はもう巻き戻りはしない

(B3)
 指先に触れた
 古い栄光
 みずから塗り替えて

(サビ2)
  声の限り叫んだ
  聞く者などかまわず
  熱くたぎる思い溢れさせたアンドロイド
  崩れるのを眺める
  寂れた場所で一人
  ラストが決められたレールを歩いてはいけない


(間奏)


(B4)
 指先に触れた
 歪な仮面
 映る瞳の色は・・・

(サビ3)
  輝きに満ちた青
  透き通る肌の色
  滅ぶ世界で堕天使は笑う両手を広げ
  声の限り叫んだ
  ひざをついて地を這う
  ざらついた風吹いて巻きあがる斜面見上げ

(転調サビ)
  自由に歌えるなら
  他に何もいらない
  捕らわれたまま朽ちていくだけのアンドロイド
  つぎはぎ繋ぎ合わせ
  むなしく崩れる前に
  かすれた声で叫んだ抜け殻 さあ立ち上がれ



(以下、ひらがな歌詞)

(A1)
もお
どれくらいのときが
ながれてしまったのだろう
さあ
おもいだせるならば
ふはいしたかいろによおわない
めに
うつるこのざんがい
つながれたらせんのくだに
ああ
しかけられたわなに
いつまでここでひざかかえている

(B1)
 ゆびさきにふれた
 がらすのはへん
 もとのかたちわなにお

(A2)
まだ
こきゅうおくりかえし
ていさいおたもつくちびる
いや
ごみくずにうもれた
こえでなにおさけべというのか
ほら
にたよおななきがら
あきらめてねむるひとみに
ああ
かつてみたえいぞう
おもいこめていたきらめきのほし

(B2)
 ゆびさきにふれた
 しょうそうのあと
 ひきちぎりこわした

(サビ)
  たちあがるだけのこえ
  むなしくこだましても
  ともにくずれていくだけのみらいだれがきめた
  はかいおただまつだけ
  わすれさられたばしょで
  たにんがつけたかちにしばられたあんどろいど

(A3)
ああ
このむねにかくした
さめることのないしんぞお
ほら
きょおきゅうおまたずに
じぶんのいしでうごきはじめた
もお
とめることわできず
がらくたひろいあつめた
さあ
なにおてにするのか
じかんわもおまきもどりわしない

(B3)
 ゆびさきにふれた
 ふるいえいこう
 みずからぬりかえて

(サビ)
  こえのかぎりさけんだ
  きくものなどかまわず
  あつくたぎるおもいあふれさせたあんどろいど
  くずれるのおながめる
  さびれたばしょでひとり
  らすとがきめられたれーるおあるいてわいけない

(B4)
 ゆびさきにふれた
 いびつなかめん
 うつるひとみのいろわ

(サビ)
  かがやきにみちたあお
  すきとおるはだのいろ
  ほろぶせかいでだてんしわわらうりょうておひろげ
  こえのかぎりさけんだ
  ひざおついてちおはう
  ざらついたかぜふいてまきあがるしゃめんみあげ

(サビ)
  じゆうにうたえるなら
  ほかになにもいらない
  とらわれたままくちていくだけのあんどろいど
  つぎはぎつなぎあわせ
  むなしくくずれるまえに
  かすれたこえでさけんだぬけがら
  さあたちあがれ

00:00 / 04:11

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

obsoletedoll-Code_01-【vflower】

歌詞は、Ushiko_S様にご提供頂きました!

https://piapro.jp/satsuki_ushiko

閲覧数:182

投稿日:2021/05/22 13:44:28

長さ:04:11

ファイルサイズ:5.8MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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