ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【鏡音レン・KAITO】狐草子

狐の姫に会いました。
自分が思っていた以上に桜姫怪談(元々この曲の一つ前に投稿したもの)
が気に入っていただけたようなので。
思い切ってこの曲の歌詞とかもろもろ改変作業をしてみた。
桜姫怪談の動画の次回予告から妖狐編です。
狐の姫は人を驚かせて戯れていますが、
実は恋しい待ち人がいるという話。
姫が多いのは趣味です。
いつか動画に出来たらいいね。絵が大変なので当分しませんが。
それにしても、もうちょっと抽象的な歌詞にならんもんかと試行中。


歌詞
カラン コロン
響く音に 
まだ宵の月も色を深める
黄昏染まる夕暮れに
現れる華

ここにいずるは我らが姫と
傍に侍る仔狐コンと鳴く
微笑む様は沙羅双樹
これもまた悪くない

髪に挿す銀の簪は
いつかの君がくれし宝(もの)
凛とした姿鮮やかに
幽かに滲む哀のせて



人と狐の知恵比べ
御伽噺のそう、よくある話
煙管の煙 燻らせて
薄くため息

帰らざるモノ
夢の浮橋
一途な己がほら、負けの恋
人と交わり時が断ち
袖を濡らす日々よと

その目に宿るは強き意思
儚き気配纏いつつ
白き肌かくも美しく
見事なまでの七変化



明けの鳥鳴く声は
別れの合図だ
霞に揺らぐ影


かけがえの無い者達や
決して違えぬ約束
この地に留める縁は
まだまだ終わりそうも無し

待ち人が廻るその日まで
人で戯れ(ひまをつぶして)生きるだけ
振り返れば白き霧の中
一片の葉が残された

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投稿日:2011/11/26 23:32:18

長さ:03:45

ファイルサイズ:3.4MB

カテゴリ:音楽

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