風鈴の音が響いた
涼しい風が吹いた
頬を伝った 涙を拐う
あの時の日々も
嘘じゃないんだと
言い聞かせてはむせるだけ

花咲いたような笑顔
君の全てが好きだったんだ
まだ認めたくないよ
思い出はいつだっけ

夏の夜に光った
あの蛍のように
優しい光で私を包み込んで
儚さと茹だる夜
それすら愛おしい
君に出逢えたことを
覚えてるよ

提灯に色付いた
明かりはただ綺麗
頬を伝った 涙を照らす
あの時の言葉
嘘じゃないんだと
口に出しても君は変わらない

嫋やかなその仕草
君の全てが好きだったんだ
まだ認められないよ
思い出はこれからだ

夏の夜に光った
あの蛍のような
優しい光で想いを包み込んで
鮮やかに彩る
あの思い出たちを
覚えてるよ

夏の夜に光った
あの蛍のように
優しい光と儚さで空へ

夏の夜に光った
あの蛍のように
優しい光で僕を包み込んで
儚さと茹だる夜
それすら愛おしい
あなたに出逢えたことを
覚えているよ

あの夜の奇跡を彩る光たち
私の胸に刻み込んだ

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投稿日:2023/01/21 13:50:56

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

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