――歌詞です――


薄れてゆく記憶の中で 今でも思い出すあの日を
いつもと変わらず乗り込んだ 列車の中から見た貴方の姿

逢いたいと想う心が今 逢わせてくれと叫んでる また貴方に
もう一度あの場所に戻れたら わたしの事を決して離さないでいて

一歩ずつ 離れ離れになってゆく 体と心 記憶も曖昧に
逢いたい と想う気持ちだけが今 「わたし」の存在を保ちつづける


あれからどれ位のときが 過ぎ去り流れていったのかと
思い出す事も少しずつ 出来なくなりつつあるから今こそ

逢いたいと想うこの気持ちを あの場所でさまようおまえに 伝えたくて
もう一度あの場所に戻れたら おまえの事を決して離さないでいる

一歩ずつ 消えて元には戻らない わたしの心 雪がとけるように
あと少し「わたし」という存在を 保ち続けて貴方に逢うまで


一歩ずつ 嗚呼、ちぎれそうになっていく 体と心 記憶も曖昧に
逢いたい と想う気持ちだけが今 「わたし」の存在を保ちつづける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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冬の靄/John Doe

閲覧数:71

投稿日:2023/04/21 17:15:04

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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