【A】
教室の窓から
いつも見上げていた青空は
今日が一番青く
輝いて見えているよ

【A'】
咲き始めの桜は
この時を待っていたかのように
精一杯の力で
花開こうとしている

【B】
3年の時は過ぎ
思い出は数え切れなくて
靴箱を閉じた時に
想いが堰を切って溢れ出した

【サビ】
いつかこの校舎に
大人になったら帰ってこよう
最後の帰り道約束した
今日のさよならは
巡り巡っていつかまたここで
久しぶりだねって言うために


【A’】
校庭を駆け回り
泥だらけになってはしゃいでた
笑い声が今でも
耳にずっと残っているよ

【B】
校舎へと続く道
自然に振り返ってしまう
改札をくぐり抜けて
気付かれないように瞳閉じた

【サビ】
今日でお別れだね
寂しくないと強がってても
潤んだ瞳は隠せない
君のその笑顔を
ずっとずっとね忘れないでね
いつか会える日を楽しみにして


【C】
今日のさよならは
久しぶりって言うためのもの

【サビ】
いつかこの校舎に
大人になったら帰ってこよう
さくら咲く季節に約束した

【大サビ】
今日でお別れだね
寂しくないと強がってても
潤んだ瞳は隠せない
君のその笑顔を
ずっとずっとね忘れないでね
いつか会える日まで...
笑顔でいよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【曲募集中】さくら咲く季節に

この詞は卒業シーズンに向けて作ったものです。

この詞を作ったのは2011年3月末、東日本大震災があった時でした。

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投稿日:2019/04/21 21:49:57

文字数:538文字

カテゴリ:歌詞

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