開放と規制の繰り返しの中で 綺麗なモノ以外を見えなくしたんだ
異端への制裁が 正義 だと教えられた 純真たる自分が 絶対者 と
呼ぶ声は何処にも無い
空っぽの心で打ち込まれた音符をなぞるだけの生き方ならば
消える事無い永遠で在りえたかもね 綺麗の歯車として


神の視点なんて持つ必要はないよ
誰が知るの 導き手が指す光の明日を
だから作るの 確実で明確な未来を

ほら見えるかい 形成す旋律 揺れるタクト
限りなく透明な歌声の様な 理想世界が

全部消し去って 一人立ち尽くす 理想の向こう側のモノクロの世界
誰もいなくなった世界では ボクを英雄と呼ぶ者はいない
忌み嫌われる者も はみ出し者もいない
誰か愛する者も 追い求める夢だって
拒む事も 巻き戻す事さえも　
ホラ コレガ望ミナンダロウ？


開放と規制の繰り返しの中で 綺麗なモノ以外を見えなくしたんだ
異端への制裁が 正義 だと教えられた 純真たる自分が 絶対者 と
呼ぶ声は何処にも無い
空っぽの心で打ち込まれた音符をなぞるだけの生き方ならば
消える事無い永遠で在りえたかもね 綺麗の歯車として

全部消し去って 一人立ち尽くす
理想の向こう側のモノクロの世界
「あの日のボクの痛みは誰よりも大きいんだ!」
君が消えるのは自然の摂理
両手広げた神の様 望むから平等にしたんだ
他者の理想を全部 圧縮した結果なんだよ
変化なんて無い こんな世界に一体何を求めていたンダロウカ