王子様プリンセス

あの子はかわいいな 全部 完璧
私も可愛くなりたいけど眩しすぎて
見えない まるでアイドルのよう
私は女の子なのに全然輝いてないの
脚光を浴びる人生をおくりたいだけ

私は王子様プリンセス なんなんだろう
王子様なのかプリンセスなのか
どっちか分からないの もう嫌なの
けど あの子みたいになりたいから
ドレスを着てみるけど やっぱり
可愛くなれないの どうしてなの?

可愛くてごめんとか あざといことを
言ってみたいの だけど 似合わないの
私は本当に女の子なの?涙も枯れた
私はただ楽しく可愛く生きたいの
ちっともできないの 誰か誰か
教えてよ可愛くなる魔法をさ

王子様プリンセスからバイバイしたい
どうして あの子みたいになれないの
謎は深まるばかり めまいがするの
キラキラする服を着てもいまいち
ピンとこないの 本当の私はどこ?

鏡を見てやっと気づいたの
自分は自分しかいない だから
誰かのマネなんてしなくていいの
ありのままの自分を愛せばいいの

さぁさぁ自分らしく生きて
脚光を浴びながら息をするの
偽りのアクセサリーなんていらないの
かっこいいアイドルみたいに
これから輝いていくの これが私
かっこよすぎて ごめんね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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王子様プリンセス

この詩は、どういうふうにすれば、自分らしく生きれるのか、性別を気にしながら生きている女の子のことを書いたものとなっております。

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投稿日:2024/03/12 08:22:10

文字数:531文字

カテゴリ:歌詞

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