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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

アマモ場で逢いましょう(未アレンジ)

4月21日~27日の日程で植物ソング投稿祭というのを開催します
そちらに向けて作った歌です

生物シリーズ第74弾となる今回のテーマはアマモ
アマモは浅い砂泥の海に生息する植物で
アマモが群生するアマモ場では住処にしたり卵を産んだり食料にしたりと
様々な生き物たちが暮らしています
そんなアマモが作る生き物たちの生活場を描いた歌です

海の中に居る植物なので海藻と思われがちですが
陸生の植物が海中で暮らせるように進化したもので
いわば植物界のクジラみたいな感じとのこと
なので"海藻"と書かずに"海草"と書きます

また別名は「リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ」と
最も長い名前の植物としても知られています

<歌詞>
海の中にも 草原が広がる
 アマモは生きてる 浅い海の底
浴びる光が その礎となる
 アマモは見ている 命の営み

それは隠れ場所 はたまた託児所
そして食事処 それぞれの目的で集う

燦々陽の光受け 築かれるバイオマス
淡々と紡がれてく 生命(いとなみ)たちは倍に増す

アマモ場で逢いましょう
育まれる生物(いのち)

時代の渦が 潮目を変えてゆく
 アマモは知ってる 何が必要か
過去今未来 繋がり続けてく
 アマモは似ている おとぎの世界

リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ

燦々陽の光受け 栄養(ちから)に変えるクロロフィル
爛漫と奏でられる 生命(いとなみ)たちのプロローグ

散々生きた残骸(あかし)の こぼれ落ちたデトリタス
湾岸の底に続く 日々を繋いで織りなす

アマモ場で逢いましょう
築かれてく世界

アマモ場で逢いましょう
育まれる未来

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投稿日:2024/03/24 17:04:33

長さ:02:50

ファイルサイズ:2.6MB

カテゴリ:音楽

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