【悲運は幸運で在り時々浸る想ひ出】
迫害(はくがい)され怯える毎日は来なくていい 誰かに必要とされたい なんて ただの自慰行為なのかもね。
虐(しいた)げられる悪夢に終止符を 討ちたくて足掻(あが)いたの なんて ただの自傷行為なのかもね。
吐いた嘘に 泣いた鳴いた哭(な)いた泣き喚(わめ)いて騒いだ そんな日々が“今となってはもう 滑稽(こっけい)で陳腐(ちんぷ)な走馬灯ですから”
恥ずかしながら、私は底辺の人間ですから 終始へらへらして 冴えない人間ですから、悲運。
喝采(かっさい)され奮(ふる)える毎日が始まりまして 誰かに必要とされたい なんて 夢のような自慰行為なのかもね。
幾度(いくど)となく挫けて泣いた悪夢に終止符が 討ちたくて足掻(あが)いたの なんて 幻のような自傷行為なのかもね。
吐いた嘘に 泣いて鳴いて哭(な)いて泣き喚(わめ)いて騒いでた そんな日々が“今となってはもう 聡明(そうめい)で純な想ひ出ですから”
恥ずかしながら、私は冗談な人間ですから 終始笑わせるだけの 喰えない人間ですから、幸運。
『
キミはキミで在り続け ボクはボクで居れたなら
周りから疎(うと)まれる毎日でも 二人でひとつなら 楽しいかもね
悪者なんて居ない僕の此の ココロのセカイ
滑稽(こっけい)にして陳腐(ちんぷ)ナ言ノ葉
』
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