※帯人です。ヤンデレ乙
それでもよければどうぞ。




マスター、マスター、貴方の笑顔を見ていると僕は落ち着く。だから僕はマスターに抱き着く。戸惑うマスターはとても可愛い。


けど


「マスター。今日は一緒に散歩行きましょ」
そう、カイトが邪魔だった。
「駄目だよ。まだ雨だし」
「えー雨でもマスターと散歩したい~!」
そう言ってマスターを困らせる。


マスターを困らせて良いのは僕だけ。



しかしマスターは笑っていた僕には見せない笑顔。


あー・・・・・・・僕はそんなマスターが嫌い。

マスターは僕だけのものなのに・・・・・・。





だから僕は



「大丈夫マスターは僕の物だから」



マスターに散歩の誘いを断れたカイトは途方にくれていた。

「カイト、話しがあるんだけど」
「あっ、別に良いけどー」



数分後



マスターはカイトが居ないことに気づいた。
カイトの部屋に行ってもいない
「帯人の部屋にいるかな?」




僕はアイスピックをカイトに突き立て何度も、何度も刺した。カイトから赤い血、そして荒い息

「カイト君がいると僕のマスターがどこかに行っちゃう。」
僕は笑った
カイトは怖がっている。

「バイバイ」

僕が降ろそうとした時。

「カイト・・・・・?!」
マスターが部屋に入って来た。驚いたマスターはその場に落ちた。

「た、帯人?何やってるの」

マスターは怯えている。
そこも可愛い。

「マスター、すいません今片付けますからね」
マスターに近づき頬に触れる。マスターにカイトの血がつく、あぁこれが僕の血だったらなぁー。


「マスター僕しか見えなくしてあげる」

僕はマスターの髪を撫でる。





あぁマスターは僕の物。






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

マスター僕だけ見て

ヤンデレ☆
帯人好きだー!
カイトドンマイ(笑)

閲覧数:237

投稿日:2010/05/21 22:34:49

文字数:750文字

カテゴリ:小説

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