雨粒が窓辺に浸み込んで  悲しみの合図を滲ませる
ああ僕は素直になれなくて  今日の雲行さえも人のせい

綺麗な言葉に煽られて  描いた未来 小道に立ち止まる

煌めいた三日月 まだそのままでいて
消えていった流れ星 願いはその時だけ

夢や目標があると思ってた 
なんとなくでたどり着いた 孤独のまち
君は何をみる? 何を望んでいる?  
そう、いつかきっと思い出すだろう 
夢の中で

ありふれた日常に飽きてきて  世界の理に疑念を抱く
スイングに乗せてステップ  駆け足で
駆ければ いつかいいことがあるかもだなんて

特別なことさ 何もかも
雨上がり草木の葉に滴るその露
しがみつけるほど 僕は強くない  
現実逃避を  なんだか 夢うつつ

煌めいた三日月 高望みのモラリスト
落ちていく流れ星 無くなれ もう何もかも
雨が降ることに嘆いてばかりの僕をどうにかして今すぐ

揺らいでいた この気持ち
幸せは刹那的で
欠けていく上限の月
本当の顔をみせてよ
消えていった流れ星 無責任な僕は此処さ

嘘を吐く夜に自分をみつめて
重なる未来に「また明日」
星が降る夜に願いを叫んで
来るべきその日々をただ待っているよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Falling Star

閲覧数:260

投稿日:2017/05/18 22:50:02

文字数:511文字

カテゴリ:歌詞

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