クリーム色した水の中 揺れている
気持ちかき混ぜて 君の目の前に広げてみる

目をそらさないで 受け止めてくれたから
固まった体 少しずつ柔らかくなる

君と私 2人向かい合って
1人ずつの記憶 混ぜ合わす
時間が流れたら すべて透き通って
やがて 大きな輪になるように

土手に囲まれて もう逃げられないね
近づいていく 温まっていく
同じ光 包まれてる


幸せな時間 冷めてしまわないように
小さく小さく 掬うみたいに手にする

甘いことも辛いこともみんな
海だって山だってぜんぶ
君と一緒に味わいたいな
きっとふたり色の記憶になるから

夕暮れの匂い なぜか懐かしいな
ふたりで今日を笑い振り返る
そんな予感 感じている


運河の向こうで もうすぐ月が
ふたり照らす この場所を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

月の島の街で

第3回Cevio投稿祭参加曲の歌詞です。
もんじゃ焼きの焼き方をモチーフにしています。

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投稿日:2018/05/07 23:35:40

文字数:344文字

カテゴリ:歌詞

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