時々 廻る 輪廻の小鳥たちが
忘れた過去さえ 思い出させた
愛おしい 君の笑顔が 苦しくなる
「もう少し」もう少しと 願ってばかりいるんだ

運命の扉探して 君と共に何年も
想いが形になるその時に 君とまだ共に居たい

小鳥のさえずり 夢の続き
君の腕の中 胸の音
愛しすぎた君の 笑顔と
君の言葉が 僕を引き止める

君の傍ら 堕ちた天使が唄う
翼広げては 小鳥と言葉を交わし
小鳥がさえずり 眠る君の横顔
陽だまり 暖かく僕らを照らしているんだ

透明の瞳の天使 時の流れを止めるように
願いが言葉になるその前に 君ともう少しだけ

流した涙の 数だけ
喜びが増してくるんだ
小鳥が泣き疲れた 夜は
僕が君の傍で 眠るよ

夜の雨の音 小鳥が謳う 天使の詩
世界が眠る その時に
この想い届けに 逢いに行くよ
例え どんな困難があろうとも
君の為に この永い恋の行末を
誰に知られることもなく ただ君の為に…

忘れらるる 天使の詩を
小鳥が謳う この夜に
奇跡が起こると 信じたい
流れる星が 例え無くとも

愛してる そんな言葉じゃなくて
切ないほど曖昧に 痛いほど強く
伝えたいんだ 僅かな光求めて 
独り時を歩み 眠れる君に 口付けを…

小鳥のさえずり 夢の続き
涙流す 君が抱きしめる
強くつよく もう一度囁く
君が何よりも 好きな事を

戸惑い隠せず 涙が出る
誰かの声が こだまする
君の笑顔だけ 守りたい
明日が もし来ないとしても

La la la la 天使が謳う 歌を
君の為に 今謳おう
La la la la 消え入りそうな君を
強く抱きしめて 離せない

La la la la 時の流れの中で
千年の想いを 抱いて
La la la la 君と過ごした日々を
何年経っても 忘れずに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

千年恋歌

長い間想っている歌
を書きたくなったんだとおもいます。

閲覧数:80

投稿日:2012/03/25 21:18:43

文字数:761文字

カテゴリ:歌詞

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