真夜中というには
ちょっと早いかな
君の足音が聞こえた
今日の朝方くれた
しなびたカリカリを
早くかえてほしい

何処で何をしてるのか
なんてことは
話してなんかくれないが
あの洗濯山出身のシャツから
同じ匂いしかしないな

出逢った頃の雨の日を
君は覚えているかい
空と反対側を見つめてくれたから
僕は太陽に出逢った

いつも話していても言葉じゃ足りないよ
身体を寄せて抱きしめて
今日も何処かの家のカレーの匂いを
纏った君に喉を鳴らす

お話をしよう
目を瞑ろう
ただ、それだけでいいのさ
この世界は今から四畳半サイズで
僕と君しかいないから

いつも話していても言葉じゃ足りないよ
身体を寄せて抱きしめて
今日はお家で食べたカレーの匂いを
纏った君に喉を鳴らす

ぐるりぐるぐる廻って君に唱えるよ
魔法の言葉にゃにゃにゃにゃーん
外の灯りが黒い間は
柔らかな布団の上で眠りたい

夢の中でも君といたい

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

おふとんまーち

おふとんまーちの歌詞です。

閲覧数:134

投稿日:2021/12/01 23:49:53

文字数:403文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました