だいたいそんな感じって

過ぎていく日々はそうやって巣立っていく

大人になっていく

ハイファイじみたこの街で

見える景色はどうやったって欠けたままで

モノクロに見えていた

バイバイ君と桃源郷

白い太陽遮って横切っていく

終着駅へ向かって


ゆらゆうら

ゆりかごが揺れる

これまでが始まった日から

さらさらら

擦れる葉の音と流れる木漏れ日の色を


鈴が鳴った

手を引かれた

あの時過ごした

鎮めの杜で

迷い巡り産まれ行く

どこかの道で


ゆらゆうら

ゆりかごが揺れる

この目がまた顧みても

忘れることはないだろう

さらさらら

擦れる葉の音と流れる木漏れ日の色を

ゆらゆうら

さらさらら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

木漏れ日からあ

閲覧数:190

投稿日:2016/04/15 00:27:59

文字数:317文字

カテゴリ:歌詞

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