幽玄の理を示すその瞳 
 無垢で憂う孤独な三日月が怪しく微笑む
 広大な水面に映る その黒髪を指に絡めた

 さぁ、語れ お前の声が枯れ果てるまで
 夢の 幻想 そんなもの願うなよ
 舞姫の姿見つめ心が脆く崩れていく
 嗚呼 そなたの横顔


 黒き羽を纏うその背中
 花びらのように麗しく光失わぬ姿見に
 愛らしい深紅の唇 指先で触れて絡めあった

 さぁ、語れ お前の声が枯れ果てるまで
 真の 深淵 そんなものに呑まれるな
 黄昏に染まった追憶の楔が解けてく
 嗚呼 そなたの命



 たとえ目の前に壁があろうとも
 そなたの強さで打ち砕いて行け 
 


 さぁ、語れ お前の声が我に届くまで
 夢の 幻想 そんなもの願うなよ
 舞姫の姿見つめて心が脆く崩れていく

 さぁ、紡げ 歴史にお前の名を残せ
 弱気 心 そんなもの壊してしまえ
 我の元へ声響かせ誠のお前を手に入れろ 嗚呼
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

革命聖書

サビの部分は、力強さを出したかったです。
歌詞の最後の「嗚呼」という部分は、叫ぶのをイメージしました。

閲覧数:70

投稿日:2013/04/19 20:52:35

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

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