歓楽街の 馬鹿騒ぎに
背を向け歩く 終電過ぎ
行くアテも きっとないまま
孤独な背は去り行く

街灯だけが 照らす旅路を
進む理由も 分からずに
時間だけが 過ぎる隘路に
罵声を吐く ひとりで

薄明かりの空 道標に進め
僕らなんてさ いつもそうだ
先など見えない 曖昧な希望に
縋りついたら ひとつ笑え

強がりなどと 笑わないで
午前三時の ワンマンショー
観客も いない小劇場
行き先など 分からず

憧れていた 輝き求め
何か得られたもの数え
慰めをただ 探した末に
暗闇の中 迷い込んだ

薄明かりの空 道標に進め
僕らなんてさ いつもそうだ
先など見えない 曖昧な希望に
縋りついたら ひとつ笑え

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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DAWN

閲覧数:64

投稿日:2021/04/18 23:13:32

文字数:304文字

カテゴリ:歌詞

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