A
風が草原 波立せて
僕の背中を 撫でて行く
ぽつりと一人 誰もいない
どこにも行けない
B
君の泣き声によく似た
風鳴りだと知らず探した
サビ
小さな意志なら 流されゆくが
凍る僕の 足は動かない ah
A
一歩先さえ 暗闇みたい
君はもういないのに
B
失ったもの 探しては
今あるものから逃げ出す
サビ
現実を見てと 君は言うかな
でもここでは ひとりぼっちだからさ
B
夢と過去なら 君もいて
でもこれじゃあだめなんだろ
サビ
たとえばこの風 僕の背中を
押してること 気が付かなきゃだめとか
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