風が草原 波立せて
僕の背中を 撫でて行く
ぽつりと一人 誰もいない
どこにも行けない


君の泣き声によく似た
風鳴りだと知らず探した

サビ
小さな意志なら 流されゆくが
凍る僕の 足は動かない ah



一歩先さえ 暗闇みたい
君はもういないのに


失ったもの 探しては
今あるものから逃げ出す

サビ
現実を見てと 君は言うかな
でもここでは ひとりぼっちだからさ


夢と過去なら 君もいて
でもこれじゃあだめなんだろ

サビ 
たとえばこの風 僕の背中を
押してること 気が付かなきゃだめとか
 

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キミカゼ

大事なものを失った直後って周りが支えてくれるってわかっててもどうしても前に進めなかったりして、でも頭ではそれじゃだめだってわかってる、みたいな感じ

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投稿日:2016/06/22 02:15:02

文字数:262文字

カテゴリ:歌詞

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