ありもしない理想掲げて
綺麗なフリ　繕った笑み
飽きもせず期待したって
また繰り返し　分かっていたのに

運命なんてやつだって
裏切ってしまえばそれでいい
全部冗談にしちゃって
この足で　この場所で　踊りたい

何も感じないまま
糸が切れるのをただ

待ってる

永遠なんて無いと
今なら迷わずに言えるかな
そんな言葉はきっと
誰かの優しい嘘だった

楽園なんて無いと
今さら気付いてしまった
願って　嫌って　さよなら
が言えるその日まで

あの日見た大人の真似事
大事な何かが崩れた音
誰かのclickに一喜一憂
誰かのflickで飛んでいく

彼はどうして、
僕はどうして、
余計な感情がまだ消えない
ここから動けない
時計だけが進んで行く
奴隷のようなワンテイク

永遠なんて無いと
今なら迷わずに言えるかな
そんな言葉はきっと
君の優しい嘘だった

楽園なんて無いと
分かっても探してしまった
祈って　愛して　さよなら
が言えるその日まで

ツギハギだらけの僕は嗤う