A
そういえば 傘がないね
雨空に 目を伏せた君に
もう少し そばにいさせてよ
なんて思うだけ
B
あの日 絡めた指は
今も ここにあるのに
期待してる? うん、少しね
震える声で呼んだ
S
君の名前は 風に乗り
どこまでも 響いてるよ
懐かしい歌 心に刻んで
僕の名前を 覚えてる?
初めての 恋をした日
君に預けたまま 戻らないんだ
A
「行かないで」 言えなくてさ
背を向けた 君に手を振った
もうひとつ 勇気を出せたら
なんて思うだけ
B
あの日 見上げた空は
青く 澄んでいるのに
まだ怖いの? うん、少しね
震える声で呼んだ
S
君の名前は 風に乗り
どこまでも 響いてるよ
優しいメロディー 心に染みてく
僕の名前を 呼んでみて
もう一度 夢を見せて
君といる明日を 信じたいんだ
C
ふたりきりの世界なんて 願うほどに
僕の心の中 君しかいないんだ
S
愛しい君の
君の名前は 風に乗り
どこまでも 響いてるよ
懐かしい歌 心に刻んで
僕の名前を 君が呼ぶ
それだけで 世界一の
幸せ者になれる 僕を知ってて
コメント0
関連動画0
ブクマつながり
もっと見るA
求めすぎたのはきっと 私で
何度も傷つけて
どんなに想ってもまだ 心は
満たされなくて
B
いつからか 背を向けてる
あなたにも 気づけないで
この恋が 終わるなんて
どうしても 許せなかった...抱きしめて、最後まで
ナツキ
A
ただそばにいてほしくて
何度も嘘を重ねては
遠ざかった あなたとの距離をずっと
見つめていた あの頃
B
答えを 求めて
昨日に 縋りつく度
増えていく 傷跡は
誰かの叫びのようで...輝いた一瞬の
ナツキ
S
胸を張って 前を向いて
落ちた涙 拭いもせず
傷ついても 傷つけても
明日会える 光を待つ
A
遠く遠く 響く声に
よく似た人 探しながら
歩いていく 歩いていく
ひとりきりの 長い旅路...胸を張って、前を向いて
ナツキ
A
穢れた両手で 掬い上げた月夜は
少しも変わらず ただそこにあるだけで
偽り 幻 それでもいい わかってる
綺麗なものには 触れられない
B
可哀想なのは誰? 寂しげな眼差しが揺れる
突き刺さる言葉なら ごめんねなんていらない
やけに冷たい 心の記憶
通り過ぎた傷跡はまだ...禁忌
ナツキ
A
君は許すことを愛だと言った
僕は愛してるからこそ許せなかった
正しさが怖かった
優しさが憎かった
B
交わらない愛の螺旋の果てに
出会わない運命を探した
輝く君の姿に目が眩む度
どうしようもなく君が遠ざかった...てのひらにキスを
ナツキ
真っ白な世界だった
触れたものは灰になり
花は咲く前に綻んでいく
真っ新な世界だった
記憶の果てには眠る君の顔
温もりはもう思い出せない
体の痛みだけが真実のようで
どうしてかな どうしてかな
気づけばいつも 手を伸ばしている
温かいのかな それとも冷たい?...君が見えるよ
ナツキ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想