[S]
滾る紅蓮の炎 切っ先に宿して
頂目指して 突き進んで行く
蒼く輝く月に 黄金の野望を
交えた火花が 魂奮わせる

[A]
織り成す時代に 産まれたが運命
乱の華が緋く咲く
集いて率いて 駆け出すは獅子
響き渡る咆哮

[B]
天空を貫く一矢
夢で終わらせやしない
雄叫びを轟かせて
さあ いざ 参ろうぞ

[S]
拳掲げる為 斬り捨て前を見ろ
振り向くこと等 許されはせぬ
高みへ臨む喝 雷鳴を聞かせよ
弾けた軌道が 凛と風に舞う

[A]
知略と策略 堕ちずに越えよ
諸ともせず地を疾る
絆と約束 盃を酌む
奪い取るは彼の場所

[B]
城落を果たす誓い
決して徒花にさせぬ
宵桜敷いた舞台
さあ いざ 終極へ

[S]
闇に紛れる光 互いに刃向け
定めた両眼 暗雲を射抜く
刻む挑んだ証 繰り出す術を見よ
弧を追う軌跡が 頂へ伸びる

[B]
最期の雌雄を決する
好敵手視線は外さぬ
上り詰めあと一つと
さあ いざ 頂へ

[S]
注ぐ日輪の下 分け目の最終を
翳した刃が 乱反射散らす
響く怒涛の蹄 陣の旗掲げよ
劈く号令 砂塵を抜ける

滾る紅蓮の炎 蒼く放つ雷
駆け行く疾風 乱れ花吹雪
火花弾ける鋼 渾身の一振り
新たな世明けへ 歓声と共に


***

[A]
たぎるぐれんのほのお きっさきにやどして
いただきめざして つきすすんでいく
あおくかがやくつきに おうごんのやぼうを
まじえたひばなが こころふるわせる

[A]
おりなすじだいに うまれたがさだめ
らんのはながあかくさく
つどいてひきいて かけだすはしし
ひびきわたるほうこう

[B]
てんくうをつらぬくいっし
ゆめでおわらせやしない
おたけびをとどろかせて
さあ いざ まいろうぞ

[S]
こぶしかかげるため きりすてまえをみろ
ふりむくことなど ゆるされはせぬ
たかみへのぞむかつ らいめいをきかせよ
はじけたきどうが りんとかぜにまう

[A]
ちりゃくとさくりゃく おちずにこえよ
もろともせずちをはしる
きずなとやくそく さかずきをくむ
うばいとるはかのばしょ

[B]
じょうらくをはたすちかい
けっしてあだばなにさせぬ
よいざくらしいたぶたい
さあ いざ しゅうきょくへ

[S]
やみにまぎれるひかり たがいにやいばむけ
さだめたりょうがん あんうんをいぬく
きざむいどんだあかし くりだすわざをみよ
こをおうきせきが いただきへのびる

[B]
さいごのしゆうをけっする
ライバルしせんははずさぬ
のぼりつめあとひとつと
さあ いざ いただきへ

[S]
そそぐにちりんのもと わけめのさいしゅうを
かざしたやいばが らんはんしゃちらす
ひびくどとうのひづめ じんのはたかかげよ
つんざくごうれい さじんをぬける

たぎるぐれんのほのお あおくはなついかづち
かけゆくしっぷう みだれはなふぶき
ひばなはじけるはがね こんしんのひとふり
あらたなよあけへ かんせいとともに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

暁【曲募集中】

某ゲームをやり始めてからつらつらちみちみ書いたもの。

一応よみかたも書きました。まぁ、読めると思いますが^^;

閲覧数:201

投稿日:2012/01/13 00:13:24

文字数:1,241文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました