「太陽は影を黒く染めて」

燃える様に照らすあの太陽に焦され
焼けた影は深くいつまでも胸に焼き付いてるから

人の気持ちはいつの日も渇いてる
満たされてもまたすぐに
焦がされてしまうから

まぶしい太陽にすべてを奪われて
まだ傷つけあうその愚かさに気付かずに

赤くこの身焦がす太陽が影を染めて
消えぬ罪を重ね傷つけた君に許し請いながら

嘘を重ねて真実を隠してる
罪の意識さいなまれ見上げれば
嘲笑うまぶしい太陽に
すべてを奪われて
また影を背負うこの灼熱に焦されて

燃える様に照らすあの太陽に焦され
渇きそして望むいつまでも続く罪と罰なの？

嗚呼　君を傷つけたい訳じゃ無いのに・・・

赤くこの身焦がす太陽が影を染めて
消えぬ罪を重ね新たなる傷を刻む
嗚呼　いつの日か満たされる時は来るの？
消えぬ僕の中に焼き付いた影を胸に秘めたまま