寒い冬が続き、凍えてしまいそうだ。
今にもその場から動けなくなりそうなほど、
私の手足は冷え切ってしまっている。
はやく温まらないと凍ってしまう。
しばらくすると雨が降ってきた。
この寒さだ、いつしか雨は雪へと変わり、
白い粉がいくつもいくつも降ってくる。
そう思うと、はやく家に帰りたくなる。
思った通り、雨は雪へと変わり、白い粉が宙を舞う。
冷え切った私の身体には、肌に触れる白い粉が劇物に思えた。
寒さと冷たさで身体が痛い。
駆け足で帰ろうとするが、吹雪が私の行く手を阻む。
こんな天気になるのなら、外に出なければよかったと思いながら、
吹雪の中を進む。
ようやく家が見えてきた。
家が見えてきたと思えば、吹雪が弱まってきた。
家に着くと、雪が止み、積もるかと思われた白い粉はもうなかった。
今日は出かけるタイミングが悪かったな。
そう思いながら、家へ入って温まることにした。
(仮)冬の日の白い粉雪
小説とか書いたことないんですけど、なんとなく書きました。
ただのネタです。
なにこれ。
ここからいろいろ作ってみるのもいいと思いますよ。
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想