A1幼い眼を開けてご覧
 風も水も花も太陽も
 みな全て 一つだった
 僕と対等だったのだ。

B2また、ほら、やだ、もう
 どこかにいってしまった、のか?

S1林檎も悪魔も毒蛇も
 この実を食べてしまえばいいの?
 囁いてよ、その何者かよ
 命も鼓動もひたすらに
 その身を消してしまえばいいの。
 神経接合(シナプス)の蔦が蔓が絡んでいく


A2霞んだ眼を閉じてご覧
 音も声も歌も耳鳴りも
 みな混ざり 固まった
 僕は変化していたのだ。

B2まだ、いや、ああ、どこ
 楽園なんだと、信じてた!

S2記憶も輪廻も遺伝子も
 この血を吸ってしまえばいいの?
 わかんないよ、この何様よ
 正義も規律も我武者羅に
 その智を統べてしまえばいいの。
 "イヴ"(彼女)の腕が髪が絡んでくる


C 追放。春。


S3林檎も悪魔も毒蛇も
 その実を食べてしまっていいの?
 助けてよ、その何者かよ
 命も未来も何もかも
 その身を消してしまっていいの?
 教えてよ、まだ見ぬ君よ
 記録も歴史も革命も
 その血を吸ってしまっていいの?
 もう嫌だよ、何様なんだよ
 生死も宇宙も愛情も
 その智で全て統べてしまえるの?
 帰りたい、還りたい、孵りたいよ、
 ≪イヴのいないエデン≫

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

A:dam z E:den

無知でいる経験って貴重だなあと。

閲覧数:88

投稿日:2014/07/27 18:38:47

文字数:544文字

カテゴリ:歌詞

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