僕が何も言えなくて
追うしかできない君へ
この言葉を伝えたい
想いが届くように

知らなくてもいつも助けてくれた
遠くから見えた 君の背中

僕が歩く道を照らす その光
点して残したのは 君だった
泣いた時 弱った時
君が進める力をくれた
それで僕はここにいる

「自分でやるしかない」を
認めるのを覚悟した
疲れると思ったところに
君が現れた

思い出せなくても助けてくれた
君にただ意味のない存在なのに

臆病者の僕は言葉が 紡げない
手を差し伸べた時にも それだけで
恩返しなんてできない僕はいつも
君の優しさを受け取るだけ

胸に抑えられない 大切な記憶を
それでも何も言えないままで続いて

この気持ちを…

君と出会えてよかった
そして最後に意味がなくても いつまでも
君がくれた希望 いつか返せるように
その言葉が言える日まで

「ありがとう」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

君へのカンパニュラ

「君へのカンパニュラ」歌詞。

閲覧数:202

投稿日:2017/04/04 06:30:13

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

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