花霞

※試運転全パートミクver
左ミクオ、中央ミク、右カイト


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『花霞』

ひらりひらり　疾風に踊る
花の儚ささえ　知りながら
恋に夢よと　心は数多に
歌い祈りて舞う　花霞

流れる星の行方　追いかけ駆け抜けた
海へと落ちる光を　拾い上げ呟いた

心にしまった　君への想いを

ゆらりゆらり　水面に映る
花の儚ささえ　知りながら
恋に夢見る　想いを託して
今に咲き誇らん　恋霞


流れる雲の行方　追いかけ駆け抜けた
空へと消える歌声　掴み取り呟いた

心に浮かんだ　明日への願いを

ふわりふわり　季節に香る
花の儚ささえ　知りながら
夢に恋する　願いを託して
今に咲き誇らん　夢霞


霞む声　君の姿　いつか届けばいいと
揺らぐ道標　届くよう手を伸ばす

ひらりひらり　疾風に踊る(花の様に)
花の儚ささえ知りつつも(鳥の様に)
まこと切なる　心を託して(歌い踊れ)
歌い祈りて舞う　人の子らよ(永久にも)

花よ　鳥よ　歌い踊れよ(風にも)
風よ　月よ　光届けよ(月にも)
恋よ　夢よ　心に宿れ(出せぬ)
時は来たれり　今咲き誇れ(光浴びて)