冬に落とした花を散らすように
吹き飛ばして、心ごと
言葉一つも掛けられない癖に
想い出すは、君のこと

頭上、零下の青がすむ空に
君の影を映している
路上の雪に目が眩んだまま
落ちる陽を眺んでいる

ドラマチックをただ願うばかり
夜に射した淡い月明り
このリリックは夢見てばかり
不意に差した嫌気がもう

冬に落とした花を散らすように
吹き飛ばして、心ごと
言葉一つも掛けられない癖に
想い出すは、君のこと

不幸ばっかと息を吐く僕に
冬の風が頬に吹く
魔法なんてありはしないから
ただ街を歩いている

僕の落とした青が描いたように
ただ満たして、絵空事
言葉一つも吐き出せない癖に
夢見がちな心の音

冬に落とした花を散らすように
吹き飛ばして、心ごと
言葉一つも掛けられない癖に
想い出すは、君のこと

春待つ今日の独り言
想い出して、僕のこと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋降る季節 歌詞

閲覧数:40

投稿日:2024/01/19 19:30:19

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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