泣いていたあの日の君への歌
通学路の公園 鳴り止まない雨の音
明日は予報通りなら晴れるよ
だけど心は痛いまま
きっと 痛いまま

いつだって君のことばかりの日
黄昏る教室 通り過ぎていく喧噪
いつだって君のことばかりの自分ばかり
届かない想いだ

拾い集めた生きる意味は
あんまり残っていないけど
落ちる雫 力になりたい
精一杯歌って まだまだ足りない

いつだって君のことばかりの日
水浸しの道路 遠回りの帰り道
今度こそ上手くいくと信じたけど
まただ 踏み出せなくて

笑っていたいから
傘忘れてびしょ濡れになった時も
落ちる雫 通り雨のせいだ
精一杯歌っている 伝わらなくても

泣いていたあの日の誰かの歌
明日は予報通りなら晴れるよ
泣いていたあの日の自分の歌
いつだって君のことばかりの日々だ

拾い集めた生きる意味は
あんまり残っていないけど
落ちる雫 力になりたい
精一杯歌っている 振り絞るように

笑っていたいから
隣合わせで くだらない話で
落ちる雫 雨は上がっている
精一杯歌って まだまだ届かない
一歩踏み出して まだ歌える

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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雨がこぼれて

閲覧数:79

投稿日:2023/07/05 22:09:12

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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