A
窓の外に目を向ければ
映し出される雨の景色
彩り豊か傘の花
楽しそうに踊る街並み

B
淀んだ 黒に沈む
心に 渦巻くのは
あの日の 君の声と
溢れる 想い出

S
何処へ行けども 何をすれども
浮かぶのは君の顔
届かないで消えていく
(7)あの日の笑顔

A
当たり前と思った日は
いつしか遠く離れていく
分かりきったことのはずが
いつからか見失っていた

B
僕らの 時計の針
どこかで ずれ始めて
気づけば 違う時を
刻んで 進んだ

S
戸棚に並ぶ お揃いのカタチ
あまりにも虚しく
目を向ける事さえも
勇気が出ない

B
「さいごに ひとついうね
わたしが いなくなっても
かなしみに しずまずに
あなたらしく いきて」

S
いつしか止んだ 空の涙は
小さな池を作る
水面に向けた微笑
君は見えない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君色Rain

提出用

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投稿日:2018/04/03 22:48:14

文字数:357文字

カテゴリ:歌詞

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